本日は活動日で、カロム大会を開催しました。
1ゲーム5分と3分の個人戦で技を競い合いました。
カロム大使さん(塾長含む)にご指導いただきながら、熱戦を繰り広げました。
カロムとは
カロムは木製のボードゲームで、自分のコマを指ではじいて同じ色のコマに当てて、盤面上の四隅のスポットに落とし、落としたコマの数を競う、おはじきとビリヤードを足したような遊びです。
詳しくはこちらの日本カロム協会のホームページをご覧ください。
簡単に紹介すると
カロムやカロムに似たゲームは、世界各国で盛んに行われています。その原型は12~13世紀にかけてエジプトで確立されたと言われています。それから、世界に広がっていきました。
日本にカロムゲームが伝わったのは、明治末期から大正初期にかけてという説や、昭和に入ってウイリアム・メレル・ヴォーリズによって持ち込まれたのではないかともされています。
昭和30年代初期には全国的に広がりましたが、現在では彦根を中心とする地域にしか残っていません。その彦根では毎年行われるカロムの日本選手権大会が行われています。
(参考:日本カロム協会ホームページ)
カロム大使の技
カロム大使の技をご覧ください。きれいに四隅のスポットにコマを落としていきます。
ここまで上達するには時間がかかりますね。
でも、コマを指ではじくだけなので、小さなお子さんからお年寄りまで気軽に楽しめます。
えんかむ塾の生徒もルールをばっちり覚えて、大分上達してきました。
頭も使いますが、時間制限がありますので、あまり長く考え込むことはできません。
今日は個人戦だけでしたが、ペアを組んで対戦する楽しみ方もあります。
来週もカロム大会です。